2017年度活動報告

リーダーシップ養成塾

場所:倉敷市民会館 市民ギャラリー「藤」

 

8月5日(土)、6日(日)の2日間、倉敷市民会館1階展示室の市民ギャラリー「藤」にてリーダーシップ養成塾が開催されました。この塾は、倉敷市内の高校生を対象としたひとづくり事業です。当日は40人近い高校生が参加してくれました。初日は、日本青年会議所の会頭を務められたこともある安里繁信様に「リーダーシップの重要な未来」と題した講演をして頂いた後、6人ずつくらいのグループに分かれて「リーダーとしての将来像」と題したワークショップを安里様に行って頂きました。リーダーに求められるものは何なのか、自分の理想とするリーダーシップとは、といった幾つかの切り口でリーダーというものを考えてもらい、意見を出し合ってグループごとに集約、発表を行ってもらいました。漠然としていたリーダー像、リーダーシップというものがなんとなくでも見えてきたように感じました。

2日目は西田和英様を講師にお招きし、リーダーシップからさらに一歩踏み込んだマネージメントについてのワークショップを行いました。具体的には私たちが住む倉敷についての現況や課題を分析し、「倉敷をよくするアイデア」を様々なアプローチから検証し、提案をまとめていくという内容です。正直なところ、私たち青年会議所や社会人が事業計画、マネージメント計画をする上で行っているようなレベルの高い内容で、高校生たちにとっては非常にハードルが高い内容ではありましたが、皆さんそれぞれにブレインストーミングをしながら、意見の出し合い、集約、絞り込みを行って、各グループそれぞれに非常に個性的で斬新な若者らしい発想の提案をしてくれました。

ワークショップ後に高校生に感想を述べてもらいましたが、非常に多くの学びや気づきを得てくれていて、高校生にとって貴重な夏休みの2日間を使わせて頂きましたが、とても有意義な事業となったと思います。こうしたリーダーシップやマネージメントに関するワークショップが一つのモデルケースとして、倉敷の中で広まっていってくれたら明るい豊かな社会にまた一歩近づいていくのではないかと感じています。

ご参加いただきました高校生の皆様、本当にありがとうございました。

 

<担当委員長コメント>

8月5日6日の夏休み期間中に開催したリーダーシップ養成塾ですが、各高校の先生にもご協力頂き、40人の高校生にご参加頂きました。

1日目講師の安里様のご講演やワークショップでは、リーダーとしての心構えや、自分がどのようなリーダーを目指すのかという「リーダーとしての将来像」を学び考えて頂き、そのために今やる事をみんなの前で発表しました。この狙いは、明日から実践する事を明確にし、それを継続している限り今回の事業内容が思い起こされる事です。

2日目は経営コンサルタントの西田様にワークショップで事業計画についての進め方を指導して頂きました。グループ内で意見がまとまるのか不安でしたが、時間内に各グループともアイデアを発表してくれました。来賓の方々を前に緊張した面持ちで一生懸命事業について説明する参加者からは、自信に満ちた表情も見る事が出来、今回の事業で経験した事がそれにつながったのではないかと思います。

高校生の考えたアイデアの中にはブラッシュアップすれば事業として実行できる可能性を持つものもあり、最終日にご説明頂いた「高校生ビジネスプラングランプリ」への応募も視野に入れてほしいと思います。

2日間を通してですが、参加者からは楽しく勉強でき得るものが多かったとの感想を頂いており、似たような事業があれば是非参加したいとの声もありました。企画の段階から参加者にとって有意義な事業にしたいと思っていたので、その点では満足しています。